【釣り】なぜ釣りは楽しいのか

釣りは楽しいですね。やめられないですね。

なぜこんなに楽しいのか、考えてみました。

ゲームの要素がかなり強い

戦う系のゲームをする人なら分かってもらえると思いますが、

大抵は下記のようなルーティンになると思います。

フィールドに出る→出会った敵を倒す→お金を入手、経験値を得てレベルアップ→

得たお金で新たな武器を買う→次の場所に向かい敵を倒す→レベルアップ・・・

釣りにおいては、このルーティンをリアルで味わうことができます！

※武器＝釣竿やリールなど、敵との戦い＝魚とのファイト、経験値＝経験値

さすがに魚を釣ってお金を得ることはかなり難しいことですが（不可能では無い）、

それ以外についてはかなり近い感覚となります。

ゲームの世界には架空世界のMAPが存在すると思いますが、

釣りの場合は現実世界のMAP（GoogleMAPなど）を使うこととなり、

MAP上でポイントを探したりするのも楽しいです。

また、ゲームの中で敵を倒すには攻略法があることが多いですが、

釣りにも魚種ごとに攻略法が存在します。

（自然が相手なので、必ず攻略できるわけではないのですが・・・）

いろんな面で釣りはゲーム要素がかなり強いことがお分かりいただけたでしょうか。

これも醍醐味のひとつですが、釣った魚を持ち帰って食べることができます。

自分で釣った魚を持ち帰り、自分で捌いて料理することは、

とても贅沢なことだと思っています。

まず、なによりも新鮮な魚を食べることができます。

新鮮な魚は、どのように料理してもとても美味しくいただけます。

また、人によって好き嫌いはあるかと思いますが、

いろんな魚を捌くことにより、自分が板前さんになったような感覚を得ることができます。

（この思い込みが楽しいのです。）

おそらく、人間に元々備わっているであろう狩猟本能を駆り立てられます。

普段の生活の中で、他の生き物を狩るということは基本的には無いと思いますし、

獣を狩るとなれば、猟銃や罠などを用意してかなり大掛かりな行動が必要となりますが、

釣りならば、お手軽に狩猟体験をすることができます。

いるかどうか分からない獲物を探し出し、自分の道具で仕留めることができた時に、

非日常的な感覚を味わうことができます。

これだけでは無いと思いますが、以上が私が思う釣りの楽しさです。

皆さんもぜひ釣りにハマって、抜け出せなくなってくださいね。

水があるところでは、「なんか魚いねぇかな〜」とついつい見てしまうことになるでしょう。