無事、空手の道に進むことが出来たリーです。
(脱サラはどこいった?😅)
ひとつだけ言えることは、
「空手はサイコーです!!」
入門〜離脱〜入門
空手のイメージというと
「痛い」「怖い」「先輩にボコボコにされる」「道場破りの相手をさせられる」
などが挙げられますが、
私が最初にお世話になった道場では、そのようなことはありませんでした。
(師範代の話では、昔は道場破りが来たときに撃退した話や、
稽古で追い込みすぎて血尿が出たなどの武勇伝をいろいろ聞きましたが)
ただ、諸先輩方(特に黒帯)の強さは、とにかくハンパなかったですね。
どうやってもこの人たちに勝つことは出来んと思いましたね。
組手の練習の時なんか、この人にいいのが入ってスイッチ入っちゃったら殺される・・・。
などと、余計な心配をしたものです。
そんな感じでしばらくの間、週2ペースくらいで道場に通う日々を送っていたのですが、
諸事情によって1年半くらいしたある時から道場に行かなくなってしまいました。
(理由は大したことではないので、割愛します)
空手から遠ざかってしまいましたが、空手への興味が無くなったわけではないので、
テレビで空手の番組(マニアックなやつ)がやっていれば見たり、
たまに突き蹴りの練習をしてみたりはしていました。
(残念ながら、ストリートファイトでの実践稽古はできませんでしたが)
数年後・・・
ひょんなことから空手を再開することになったのです!😆
以前通っていた道場は、実戦空手(実際に当てるタイプの空手)でしたが、
再開にあたって入門した道場は伝統派(いわゆる寸止め空手)と言われる流派でした。
以前は実戦空手をやっていたということもあり、寸止め空手に対してはイマイチなイメージを持っておりました。
型稽古が中心となっている部分に関しても、
実際の組手や実戦(実戦なんて無いんですがね😓)に活かせるとは思えませんでした。
しばらくは昔取った杵柄で稽古も順調に出来ている気がしておりました。
というか、「こんな稽古で強くなれるのかよ」と、少しなめていた部分がありました。
(すみませんでした!)
しかし、稽古が進むにつれて、先生方の言っていることの奥深さに徐々に気がついていったのです。
普段何気なく動いている体の使い方とは全く違う動きを要求され、
その動きこそが武術の動きであることに気付き始めました。
先生方の教えをiphoneメモに大量にストックしてあるので、
機会があれば公開していきたいと思っています。
(その3へ続く)
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